蜜蜂と遠雷

蜜蜂と遠雷(恩田陸)

どうもこんにちは、たくです。1回目の投稿なので緊張してます。

今週はこの本を読みました。昨年の本屋大賞を受賞した本です。507ページの長編でしたが、休日を利用して一気に読みました。作家の恩田陸さんの別作品である「夜のピクニック」を読んだことがあって、見たときにビビッときたので購入しました。

内容は主に大きなピアノコンクールについて書いてあり、ユニークなコンテスタントたちが演奏します。優勝を目指す人や、自分の実力を試す人、ピアノが欲しいから参加する人などそれぞれが様々な目標を持って参加します。

この作品は、とても読者を想像させる作品だと思います。ピアノど素人の僕なのでわからない単語がたくさんありました。しかし、それにもかかわらず演奏の描写を読み、想像して鳥肌が立つ場面が何度もありました。10回以上の演奏が書かれているのですがそれぞれ異なっていて演奏者によって変わったり、また演奏者がコンテスト中に成長したりして全く飽きが来なかったです。審査の結果が気になり後半は風の如くページをめくりました。深く感情移入してしまい、本気でこれほど終わってほしくないと思った小説は初めてのように感じました。

1回目の読書感想文です、拙い文ですが読んでいただきありがとうございました。

コメントなどいただければ幸いです。

どうして読書を？

こんにちは

挨拶が大きくなってすみません、たくと申します。

この度はこのブログを訪問していただきありがとうございます。

第一回目、ということでこのブログの趣旨、などを説明できたらな、と思っておるのでよろしくお願いします。

• 軽い自己紹介
• 読書を始めた理由
• ブログの方向性

以上の流れで書いていきます。拙い文ですが最後まで読んでいただけると幸いです。

自己紹介

私は関西の某大学に通う学生です。地元はすごく田舎だったのですが大学に通うために現在は一人暮らしをしています。あ、ちなみに男です。

 

読書を始めた理由

在学中に英語圏に一年間留学していたのですが、帰国後友人や知り合いに「日本語が下手くそ」と罵られました。もともと口下手だったのですが留学で磨きがかかってしまったようです。そのため、読書をして少しでもましな言葉を話せるようになろう、と思ったのがきっかけです。

読書のルール

自分を戒めるためのルールとして「一週間に一冊読む」ルールを作りました。

ブログ開設前の12週間はなんとか継続できています。本のチョイスについては完全に自由、としています。

 

ブログの方向性

ブログの内容は、僕が読んだ本の感想のみになります。

読むだけでなく書く経験もあれば、と思ったのでブログ開設に至りました。

 

最後に

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

これから継続して僕なり本の感想を投稿していきますのでよかったら読んでください。

ありがとうございました。